日立風流物

https://w3id.org/ifcp/33

詳細情報

Type
http://www.cidoc-crm.org/cidoc-crm/E1_CRM_Entity
名称
日立風流物
ひたちふりゅうもの
詳細
 日立風流物は、日立市宮田地区の鎮守である神峰神社の大祭典に東町、西町、本町、北町の4つの町から1台ずつ山車が競い出され、からくり人形が演じられる行事で、近年は日立まつりに合わせて行われている。  この行事で出る山車は、高さ15メートル、幅3~8メートル、重量5tという巨大なもので、上部に五層の唐破風造りの屋形があり、中央から両側に割れるようになっており、「源平盛衰記」、「仮名手本忠臣蔵」などの人形芝居が演じられる。5つの各層に出しものの一場ずつを配して演じられ、全体の調和をとりつつ、綱の操作によって人形の早がわりなどが行われる。  きらびやかに飾られた山車や笠鉾などが曳き出される行事は、全国各地に伝承されてきているが、この行事ででる山車は、規模の大きい作りものがみられるだけでなく、からくり人形を組み込んだもので精緻で豪壮な形態をよく示しており、人形芝居も興趣が深いものである。
公開日
通例公開日
毎年5月3~5日
詳細
現5月開催
URL
http://www.kankou-hitachi.jp/page/dir000031.html
重要無形民俗文化財指定情報
https://w3id.org/ifcp/33/register
発祥
Type
http://www.cidoc-crm.org/cidoc-crm/E5_Event
発祥記述
URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/日立風流物
日付
2019-05-12
記入者
Σ64
発祥時期
1695年(元禄8年)
発祥地
名称
茨城県日立市
URL
http://data.e-stat.go.jp/lod/sac/C08202-20041101
カテゴリー
https://w3id.org/ifcp/category/p6
https://w3id.org/ifcp/category/practice