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秋田の竿灯
https://w3id.org/ifcp/84
詳細情報
Type
http://www.cidoc-crm.org/cidoc-crm/E1_CRM_Entity
名称
秋田の竿灯
あきたのかんとう
詳細
竿灯は、「眠りながし」の変化したものである。長い竹竿に9本の横竹を結び、46個の提灯を吊したものを、半天・ももひき・鉢巻の若者が「おえたさっさ、おえたさあ」の掛け声と笛・太鼓の囃子に合わせて、腰や肩あるいは額、または拇指や掌に乗せて、両手を離したり、さまざまな姿で拍子をとって、泳ぐようにあやつる。弓なりにしなう親竹がつりあいを保って見事に左右する。 竹竿は大、中、小とあって、それぞれ大若、中若、小若と呼ばれ、年齢別で分担する。大若には高さ8㍍、重さ50㎏を越えるものもある。これらの竹竿の先端には8月5日の朝、秋田八幡神社から受けてきた神社の霊符のついた御幣を立てる。 こうして多数の竿灯が昼夜町を練った後、8日早朝に竿灯の先端につけた御幣をはずし、新川橋から旧雄物川に流す。 このように竿灯は「眠り流し」の民俗と、散楽の竿芸とがよく結びついたもので、重要な行事である。
公開日
通例公開日
毎年8月5~7日
詳細
現8月開催
URL
http://www.kantou.gr.jp/index.htm
重要無形民俗文化財指定情報
https://w3id.org/ifcp/84/register
発祥
Type
http://www.cidoc-crm.org/cidoc-crm/E5_Event
発祥記述
URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/竿燈
日付
2019-12-30
記入者
133.203.175.32
発祥時期
宝暦
発祥地
名称
秋田県秋田市
URL
http://data.e-stat.go.jp/lod/sac/C05201-20050111
カテゴリー
https://w3id.org/ifcp/category/p6
https://w3id.org/ifcp/category/practice
被参照情報
開催情報
https://w3id.org/ifcp/84/held/2018/
https://w3id.org/ifcp/84/held/2019/